新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「ラン科」の記事一覧
- 2025.07.20
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- 2013.03.08
マスデバリア・キビリス
- 2013.03.07
マスデバリア・ケラステス
- 2013.03.06
マキシラリア・フェルディナンディアナ
- 2013.03.05
マキシラリア・ロンギッシマ
- 2013.03.04
マキシラリア・エクアドレンシス
マスデバリア・キビリス
- 2013/03/08 (Fri)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
マスデバリア・キビリスはラン科マスデバリア属の多年草である。
種小名の読み方は「キウィリス」とするものもある。
マスデバリア属は中南アメリカの山岳部に分布する着生種で、350種くらいある。
本種の原産地はコロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ペルーである。
標高2000メートルから3000メートルの冷涼な雲霧林に生える着生種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
花径4センチくらいの花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は黄色で、暗い紅紫色の斑が入る。
花はかすかな腐敗臭がする。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の civilis は「上品な」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia civilis
★上品な花の姿が魅惑的
涼しい森が故郷の花
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マスデバリア・ケラステス
- 2013/03/07 (Thu)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
マスデバリア・ケラステスはラン科マスデバリア属の多年草である。
マスデバリア属は中南アメリカの山岳部に分布する着生種で、350種くらいある。
本種の原産地はコロンビアである。
標高2200~2600メートルの冷涼な雲霧林に生える着生種である。
草丈は15~25センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏から秋である。
花径5センチくらいの花を茎先に1輪ずつつける。
花の色は暗い紅紫色で、蛇の鎌首のように見える。
花はよい香りがする。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(Jose Masdevall, ?1740-1801)さん」の名からきている。
種小名の cerastes は「つののある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia cerastes
★鎌首をもたげた蛇を思わせる
姿に見入るいかにもの蘭
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マキシラリア・フェルディナンディアナ
- 2013/03/06 (Wed)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
マキシラリア・フェルディナンディアナはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はブラジルである。
属名の読み方は「マクシラリア」とする場合もある。
草丈は10センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
根際に花径10~15ミリくらいの小さなオレンジ色の花をつける。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の ferdinandiana はドイツ人の植物学者「フェルディナンド(Ferdinand von Mueller, 1825-1896)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria ferdinandiana
★オレンジの花は小さく目立たぬが
胸張るようで威厳たっぷり
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マキシラリア・ロンギッシマ
- 2013/03/05 (Tue)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
マキシラリア・ロンギッシマはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はベネズエラ、コロンビア、エクアドルである。
標高1400~2600メートルの森の木に生える着生種である。
属名の読み方は「マクシラリア」とする場合もある。
草丈は15~30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
根際に花径5センチくらいの長い花被片をもつ紅紫色をした花をつける。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の longissima は「非常に長い」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria longissima
★指をいれ花びらの中覗きたい
ロンギッシマはしんなり咲いて
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マキシラリア・エクアドレンシス
- 2013/03/04 (Mon)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
マキシラリア・エクアドレンシスはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地はコロンビア、エクアドル、ペルーである。
標高500~2700メートルの雲霧森に生える着生種である。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は夏から秋である。
茎先に花径3センチくらいの赤褐色の花をつける。
花冠は細長く、花被片のつけ根の部分は黄色い。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の ecuadorensis は「エクアドルの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria ecuadorensis
★もう少し花は開いて咲くのかな
姿求めてサイトを巡り
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