新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「クズウコン科」の記事一覧
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- 2024.11.25
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- 2011.10.13
ストロマンテ・サングイネア・トリコロル
- 2011.10.12
紅紋様蕉(ベニモンヨウショウ)
- 2011.10.07
カラテア・クロカタ
ストロマンテ・サングイネア・トリコロル
裏紅蕉(ウラベニショウ:Stromanthe sanguinea)はクズウコン科ウラベニショウ属の常緑多年草である。
原産地はブラジルである。
トリコロル(Tricolor)はその園芸品種である。
草丈は50~150センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
表面は艶のある緑色にクリーム色の斑が入る。
裏面は紅紫色である。
表面に斑が入るのがトリコロルの特徴である。
観葉植物として愛好されている。
開花時期は冬から春である。
花茎を伸ばし、赤い苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)に包まれた目立たない白い花をつける。
属名の Stromanthe はギリシャ語の「stroma (ベッド)+anthos (花) 」からきている。
種小名の sanguinea は「血のように赤い」という意味である。
品種名の Tricolor は「三色の」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Stromanthe sanguinea 'Tricolor'
★葉の色がエキゾチックで個性的
真っ赤な苞をにょきっと伸ばし
植物図鑑
花図鑑
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紅紋様蕉(ベニモンヨウショウ)
紅紋様蕉(ベニモンヨウショウ)はクズウコン科クズウコン属の常緑多年草である。
紅豹紋蕉(ベニヒョウモンショウ)という名前も使われている。
また、学名からマランタ・エリスロネウラとも呼ばれる。
原産地はブラジルである。
草丈は20~40センチくらいである。
根際から生える葉は幅の広い楕円形である。
葉の表面はビロード状の黒っぽい緑色で、葉脈は濃い桃色、主脈に沿った部分が淡い黄緑色となる。
葉の裏側は紫色である。
観葉植物だが、紫色の小さな花を咲かせる。
開花時期は春である。
属名の Maranta はイタリアの植物学者「マランタ(Bartolomeo Maranta)さん」の名からきている。
種小名の leuconeura は「白い脈の」という意味である。
変種名の erythroneura は「赤い脈の」という意味である。
写真は3月に川口グリーンセンターの温室で撮った。
学名:Maranta leuconeura var. erythroneura
★派手派手の葉っぱの模様面白い
兵隊さんの着る服のよう
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