新・花の仲間調べ
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カテゴリー「デンジソウ科」の記事一覧
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- 2013.09.02
南国田字草(ナンゴクデンジソウ)
- 2013.09.01
田字草(デンジソウ)
南国田字草(ナンゴクデンジソウ)
- 2013/09/02 (Mon)
- デンジソウ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
南国田字草(ナンゴクデンジソウ)はデンジソウ科デンジソウ属の多年草である。
九州の南部から沖縄にかけて分布し、池沼や水路、水田などに生えるシダ植物である。
海外では、台湾、中国南部、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどにも分布する。
和名の由来は、4枚の葉が放射状に広がる形を「田」の字に見立てたものである。
日本には近縁種の田字草(デンジソウ)も生育している。
農薬の影響などで個体数を減らしている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ⅠA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
また、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では軽度懸念(LC)に指定されている。
草丈は10~15センチくらいである。
生育期間は4月から10月くらいである。
水中の泥の中に根をはる。
根茎は細くて軟らかく、枝分かれをして伸びる。
浮葉植物で、4枚の小葉が水面に浮かぶ。
水が引けば茎は立ち上がる。
田字草(デンジソウ)との違いは、胞子嚢が入ったカプセルである「胞子嚢果」のつく位置が異なるということである。
属名の Marsilea はイタリアの自然科学者「マルシリ(Luigi Ferdinando Marsigli, 1658-1730)さん」の名からきている。
種小名の crenata は「円鋸歯状の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Marsilea crenata
★よくつけた名前おかしい田字草
数を減らして保護されながら
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田字草(デンジソウ)
- 2013/09/01 (Sun)
- デンジソウ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
田字草(デンジソウ)はデンジソウ科デンジソウ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、池沼や水田などに生えるシダ植物である。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、シベリア、インドシナ半島、インド、中央ヨーロッパ、南ヨーロッパ、北アメリカなどに広く分布する。
和名の由来は、4枚の葉が放射状に広がる形を「田」の字に見立てたものである。
英名はウォータークローバー(water clover)である。
農薬の影響などで個体数を減らしている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は10~15センチくらいである。
生育期間は4月から10月くらいである。
水中の泥の中に根をはる。
根茎は細くて軟らかく、枝分かれをして伸びる。
浮葉植物で、4枚の小葉が水面に浮かぶ。
水が引けば茎は立ち上がる。
花言葉は「幸運」である。
属名の Marsilea はイタリアの自然科学者「マルシリ(Luigi Ferdinando Marsigli, 1658-1730)さん」の名からきている。
種小名の quadrifolia は「4枚の葉の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Marsilea quadrifolia
★よくつけた名前おかしい田字草
田んぼが似合う水草だけど
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