新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「モチノキ科」の記事一覧
- « PREV
- | HOME |
- NEXT »
- 2024.11.26
[PR]
- 2014.04.18
黄金黐(オウゴンモチ)
- 2014.04.17
黐の木(モチノキ)
黄金黐(オウゴンモチ)
- 2014/04/18 (Fri)
- モチノキ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
黐の木(モチノキ)はモチノキ科モチノキ属の常緑高木である。
本州から沖縄にかけて分布し、山野に生える。
また、庭木とされる。
黄金黐(オウゴンモチ)はその園芸品種である。
神奈川県相模原市で発見され育成された。
樹高は4~6メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は厚い革質で艶がある。
本種の場合は、新芽が鮮やかな黄金色で、夏になっても濃い緑色にはならず明るい色である。
また、夏に伸びる再萌芽も黄金色で、そのままの色で冬を越す。
開花時期は4~5月である。
雌雄異株である。
葉の脇に目立たない黄緑色の小さな花をつける。
花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、赤く熟する。
属名の Ilex はラテン語の「ilex(セイヨウヒイラギ)」からきている。
種小名の integra は「全縁の」という意味である。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:llex integra 'Ougon'
★きらきらと花咲くごとく葉を伸ばす
黄金黐は陽光浴びて
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
黐の木(モチノキ)
- 2014/04/17 (Thu)
- モチノキ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
黐の木(モチノキ)はモチノキ科モチノキ属の常緑高木である。
本州の東北地方南部から沖縄にかけて分布し、山地に生える。
また、公園樹や庭木とされる。
海外では、台湾、朝鮮半島、中国などにも分布する。
樹高は10~20メートルくらいである。
樹皮は灰白色で、皮目(樹皮にあって気孔にかわり呼吸を行う組織)がある。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖らず、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
雌雄異株である。
開花時期は4~5月である。
葉の脇に黄緑色をした小さな花をたくさんつける。
花弁と萼片は4枚ずつである。
結実時期は11~1月くらいである。
花の後にできる実はゆがんだ球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、赤く熟する。
属名の Ilex はラテン語の「ilex(セイヨウヒイラギ)」からきている。
種小名の integra は「全縁の」という意味である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Ilex integra
★黐の木の花はこれかとよく見れば
地味な色でも花びら可憐
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
- | HOME |
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)