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新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

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アルポフィルム・カルディナレ



アルポフィルム・カルディナレはラン科アルポフィルム属(ロウソクラン属)の多年草である。
原産地はメキシコ、グアテマラ、コロンビア、ベネズエラ、ジャマイカなどである。
標高800~1500メートルの森に生える着生種である。
草丈は40~60センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、小さな紅紫色の花を密集してつける。
花径は8ミリくらいである。
形態的に変異に富んでいて円筒状になるものもあることから、蝋燭蘭(ロウソクラン)の名称が用いられる。
なお、カルディナレの名は撮影地での表示に基づく。
属名の Arpophyllum はギリシャ語の「arpe(鎌)+phyllon(葉)」からきている。葉が鎌形に曲がることから名づけられた。
種小名の cardinale は「深い紅色(緋紅色)の」という意味である。
写真は8月に北大植物園で撮った。
学名:Arpophyllum cardinale(syn. Arpophyllum giganteum)

★北国で咲くからこんな時期なのか
 訝りつ見る蝋燭蘭かと




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大実栗(オオミクリ)



大実栗(オオミクリ)はミクリ科ミクリ属の多年草である。
抽水植物で根は水底の土の中にあり、茎や葉が水面から上に伸びている。
分類上は、実栗(ミクリ)の変種とされている。
特徴は、果実の幅が際立って広いことである。
本州の関東地方から西に分布し、池沼や水路に生える抽水植物(根が水底の土中にあって、茎や葉が水面から上に伸びている水生植物のこと)である。
かつては水田の周辺などで普通に見られたが、除草剤の使用などで減っている。
海外では、朝鮮半島、中国東北部にも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は50~100センチくらいである。
根際から生える葉は長い線形で、茎よりも高くなる。
葉のつけ根に近い部分は断面が三角形である。
つけ根は茎を抱き、先は丸い。
開花時期は6~8月である。
雌雄同株である。
茎の上部に雄花序、下部に雌花序をつける。
花の色は緑白色である。
花の後に、緑色の球形で栗のイガに似た集合果をつける。
和名は、実を栗のイガに見立てたものである。
属名の Sparganium はギリシャ語の「sparganon(帯)」からきている。
種小名の erectum は「直立した」という意味である。
変種名の macrocarpum は「大きな果実の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Sparganium erectum var. macrocarpum

★面白い姿に思わず笑い出る
 実が大きいからわかりやすいよ




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南国田字草(ナンゴクデンジソウ)



南国田字草(ナンゴクデンジソウ)はデンジソウ科デンジソウ属の多年草である。
九州の南部から沖縄にかけて分布し、池沼や水路、水田などに生えるシダ植物である。
海外では、台湾、中国南部、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどにも分布する。
和名の由来は、4枚の葉が放射状に広がる形を「田」の字に見立てたものである。
日本には近縁種の田字草(デンジソウ)も生育している。
農薬の影響などで個体数を減らしている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ⅠA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
また、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では軽度懸念(LC)に指定されている。
草丈は10~15センチくらいである。
生育期間は4月から10月くらいである。
水中の泥の中に根をはる。
根茎は細くて軟らかく、枝分かれをして伸びる。
浮葉植物で、4枚の小葉が水面に浮かぶ。
水が引けば茎は立ち上がる。
田字草(デンジソウ)との違いは、胞子嚢が入ったカプセルである「胞子嚢果」のつく位置が異なるということである。
属名の Marsilea はイタリアの自然科学者「マルシリ(Luigi Ferdinando Marsigli, 1658-1730)さん」の名からきている。
種小名の crenata は「円鋸歯状の」という意味である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Marsilea crenata

★よくつけた名前おかしい田字草
 数を減らして保護されながら




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田字草(デンジソウ)



田字草(デンジソウ)はデンジソウ科デンジソウ属の多年草である。
北海道から沖縄にかけて分布し、池沼や水田などに生えるシダ植物である。
海外では、朝鮮半島、台湾、中国、シベリア、インドシナ半島、インド、中央ヨーロッパ、南ヨーロッパ、北アメリカなどに広く分布する。
和名の由来は、4枚の葉が放射状に広がる形を「田」の字に見立てたものである。
英名はウォータークローバー(water clover)である。
農薬の影響などで個体数を減らしている。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されている。
草丈は10~15センチくらいである。
生育期間は4月から10月くらいである。
水中の泥の中に根をはる。
根茎は細くて軟らかく、枝分かれをして伸びる。
浮葉植物で、4枚の小葉が水面に浮かぶ。
水が引けば茎は立ち上がる。
花言葉は「幸運」である。
属名の Marsilea はイタリアの自然科学者「マルシリ(Luigi Ferdinando Marsigli, 1658-1730)さん」の名からきている。
種小名の quadrifolia は「4枚の葉の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Marsilea quadrifolia

★よくつけた名前おかしい田字草
 田んぼが似合う水草だけど




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紅葉葉油桐(モミジバアブラギリ)



紅葉葉油桐(モミジバアブラギリ)はトウダイグサ科タイワンアブラギリ属(ヤトロファ属)の常緑低木である。
原産地はアメリカのテキサス州からメキシコ、中央アメリカ、ブラジルにかけてである。
学名のヤトロファ・ムルチフィダで表示するものもある。
別名を紅葉葉ヤトロファ(モミジバヤトロファ)という。
樹高は1~2メートルである。
幹は直立し、先端に大きな葉を広げる。
葉は手のひら状に深く裂ける。
開花時期は周年である。
花の色は鮮やかな紅色で、茎先にまとまってつく。
属名の Jatropha はギリシャ語の「iatros(医師)+trophe(栄養)」からきている。この属の1種が薬用とされることから名づけられた。
種小名の multifida は「多数に中裂した」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Jatropha multifida

★ヤトロファの花もあれこれ見たけれど
 これは葉っぱに特徴あるね




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