新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
於呂島竹(オロシマチク)
- 2014/08/07 (Thu)
- イネ科 |
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於呂島竹(オロシマチク)はイネ科メダケ属(アズマザサ属)の常緑タケ類である。
福岡県の於呂島が原産地といわれるが、自生するものは確認されていない。
基本種は翁竹(オキナダケ)という。
草丈は20~40センチくらいである。
日本のタケ類の中では最も小形である。
葉は長さが4センチくらいで明るい緑色をしており、2列に密に並ぶ。
刈り込みに強く、庭園や斜面の緑化などに使われている。
属名の Pleioblastus はギリシャ語の「pleios(多い)+blastos(芽)」からきている。ササに比べて節に芽がたくさん集まることから名づけられた。
種小名の argenteostriatus は「銀白色の縞のある」という意味である。
園芸品種名の Distichus は「2列になった」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Pleioblastus argenteostriatus 'Distichus'(syn. Arundinaria pygmaea)
★背を低く明るい色に敷き詰める
於呂島竹は緑絨毯
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