新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
草蘇鉄(クサソテツ)
- 2014/06/13 (Fri)
- イワデンダ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
草蘇鉄(クサソテツ)はイワデンダ科クサソテツ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、沢沿いの草原や湿地に生える。
海外では、中国、ヨーロッパ、北アメリカ東部にも分布する。
別名を雁足(ガンソク)という。
また、若芽は屈(コゴミ)といい、山菜として人気がある。
観葉植物として庭に植えられることも多い。
きわめて生育が早く、くるくる巻いた若芽は数日で50~100センチくらいに披針形の葉を広げる(栄養葉)。
秋には栄養葉の真ん中から形の異なった胞子葉を出す。
胞子葉は初めは緑色だが、すぐに褐色になる。
和名の由来は、葉の形が蘇鉄(ソテツ)に似ていることからきている。
花言葉は「健常」である。
属名の Matteuccia はイタリアの自然科学者「マテウッチ(Carlo Matteucci, 1800-1868)さん」の名からきている。
種小名の struthiopteris はギリシャ語の「strouthion(小雀)+pteris(シダ)」からきている。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Matteuccia struthiopteris
★逞しくぐいぐい伸びる草蘇鉄
小さき姿とらえ微笑む
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント