新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
瓢箪(ヒョウタン)
- 2013/10/12 (Sat)
- ウリ科 |
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瓢箪(ヒョウタン)はウリ科ユウガオ属の蔓性一年草である。
原産地はアフリカないしアジアの熱帯地方だと考えられている。
南アメリカでは紀元前1万年以上前から栽培されていた。
日本でも、縄文前期の遺跡から見つかっており、『日本書紀』にも瓢(ひさご)の名で記述がある。
夕顔(ユウガオ)の近縁種で、茎は他物に絡んで伸びる。
蔓の長さは放置すれば10メートルにもなる。
葉は心臓形で、手のひら状に浅く裂ける。
開花時期は7月くらいである。
雌雄同株である。
花径5~6センチの白い5弁花をつける。
花は夕方咲き始め、朝になると萎んでしまう。
結実期は8~9月くらいである。
実は普通中央部にくびれがあるが、そうでないものもある。
花言葉は「繁栄」である。
属名の Lagenaria はラテン語の「lagenos(瓶)」からきている。実の形から名づけられた。
種小名と変種名の siceraria は「酩酊する」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Lagenaria siceraria var. siceraria
★ぶら下がる果実の姿面白く
見上げる口はあんぐり開き
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