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新・花の仲間調べ

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ヒマラヤ金糸梅(ヒマラヤキンシバイ)



ヒマラヤ金糸梅(ヒマラヤキンシバイ)はオトギリソウ科オトギリソウ属の落葉低木である。
原産地は中国の南西部、ヒマラヤ、タイ、ミャンマー、インド、パキスタンなどである。
標高1500メートルから3600メートルの山地に生える。
学名のヒペリクム・ウラルムで表示するものもある。
樹高は30センチから200センチくらいである。
葉は長い卵形で、2列に向かい合って生える(対生)。
開花時期は7月から8月である。
枝先に集散花序(枝先に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの)を出し、黄色い5弁花を次々と咲かせる。
花径は5センチくらいである。
花の真ん中には1つの雌しべがあり、柱頭(雌しべの先端で花粉の付着する部分)は5つに裂ける。
雌しべを取り囲んでたくさんの雄しべがある。
雄しべの長さは花弁よりは短い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hypericum はギリシャ語の「hypo(下に)+ erice(草むら)」ないし「hyper(上に) + eikon(像)」からきている。
種小名の uralum は「ウラルの」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Hypericum uralum

★ウラルの名どこでどうしてついたかな
 日本の名とはどうかかわるの




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