新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
石立蛍袋(イシダテホタルブクロ)
- 2013/06/14 (Fri)
- キキョウ科 |
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石立蛍袋(イシダテホタルブクロ)はキキョウ科ホタルブクロ属の多年草である。
徳島県の石立山の石灰岩地に稀に生える。
徳島県のRDBでは絶滅危惧I類(CR+EN)に指定されている。
分類上は、蛍袋(ホタルブクロ)の地域変種とされている。
草丈は10~30センチくらいで、基本種よりも低い。
全体に粗い毛が生える。
葉は長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6~7月くらいである。
長さ3~4センチの釣鐘形の淡い紫色をした花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Campanula はラテン語の「campana(鐘)」の縮小形で小さな鐘を意味する。花冠の形から名づけられた。
種小名の punctata は「斑点のある」という意味である。
変種名の kurokawae は人名由来のようだが調べ切れなかった。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Campanula punctata var. kurokawae
★その名前ずっと前から聞いていた
花に出合えば疲れも忘れ
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