忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

浜辺野菊(ハマベノギク)

浜辺野菊(ハマベノギク)

浜辺野菊(ハマベノギク)はキク科ハマベノギク属の越年草である。
本州の富山県から九州にかけて日本海側に分布し、海岸の砂地に生える。
分類上は、山路野菊(ヤマジノギク)の亜種とされている。
草丈は20~30センチくらいである。
茎は根際から倒れて地を這い、先で直立する。
根際から生える葉は幅の狭い倒卵形で、開花時期には枯れる。
茎につく葉は線形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚い。
開花時期は7~11月くらいである。
花径は3~4センチくらいである。
舌状花の色は白ないし淡い青紫色である。
花は先で立ち上がった茎先につくが、茎がはじめから立つものもあり、山路野菊(ヤマジノギク)へと移行する。
写真は9月に富山県の氷見市海浜植物園で撮った。
学名:Heteropappus hispidus subsp. arenarius(=Heteropappus arenarius)


★訪れる機会少ない土地に咲く
 浜辺野菊に愛しさ覚え


浜辺野菊(ハマベノギク)

花図鑑
PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ