新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
胡麻菊(ゴマギク)
胡麻菊(ゴマギク)はキク科ブクリョウサイ属の一年草である。
原産地はメキシコである。
世界の熱帯地域などに広く帰化している。
日本でも帰化が確認されている。
標準和名はアメリカ茯苓菜(アメリカブクリョウサイ)という。
草丈は1~2メートルである。
茎の下部につく葉は羽状に切れ込む。
上部につく葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8~9月である。
花径5ミリくらいの白い小さな花(頭花)をたくさんつける。
白い小さな舌状花が5枚ある。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
花粉は喘息などのアレルギーの原因とされている。
属名の Parthenium はギリシャ語の「parthenos(処女)」からきている。
種小名の hysterophorus は「hystero(内部、子宮)+phoros(配達人)」からきている。
写真は9月に木場公園の外来植物園で撮った。
学名:Parthenium hysterophorus
★かすみ草見るがごとくの花姿
だけどなかなかやっかいな草
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