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八重咲き這い金鳳花(ヤエザキハイキンポウゲ)



這い金鳳花(ハイキンポウゲ)キンポウゲ科キンポウゲ属(ラヌンクルス属)の多年草である。
種小名の読み方は園芸的にはラナンキュラスとすることが多い。
ラヌンクルス属は世界に600種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも金鳳花(キンポウゲ)などが分布し、属名の和名はキンポウゲ属という。
這い金鳳花(ハイキンポウゲ)は北海道から本州の関東地方にかけて分布し、林の中や湿った草地に生える。
海外では、北半球の温帯から亜寒帯にかけて広く分布する。
八重咲き這い金鳳花(ヤエザキハイキンポウゲ)は、ヨーロッパで改良された園芸品種である。
ラナンキュラス・ゴールドコインの名でも流通している。
草丈は20センチから30センチくらいである。
長い匍匐枝を出し、地面を這って広がる。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉は2つから3つに深く裂ける。
茎につく葉も3出複葉である。
開花時期は4月から6月である。
花径2センチから3センチくらいの鮮やかな黄色い八重の花をつける。
実は結ばないが匍匐枝で増え、逸出したものが野生化している。
属名の Ranunculus はラテン語の「rana(蛙)」からきている。この属の水生の種が蛙の棲むような所に生えることから名づけられた。
種小名の repens は「匍匐する」という意味である。
園芸品種名の Gold Coin は「金貨」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Ranunculus repens 'Gold Coin'

★真ん中が緑がかって綺麗だよ
 小さいけれど華麗に咲いて




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