新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
毛ジギタリス(ケジギタリス)
毛ケジギタリス(ケジギタリス)はゴマノハグサ科ジギタリス属の多年草である。
原産地はヨーロッパである。
バルカン半島からハンガリーにかけて分布し、園芸品種として栽培される。
日当たりのよい高地に育つ。
草丈は50センチから100センチくらいである。
葉は細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には短い毛がたくさん生えており、ジギタリスのような皺はない。
開花時期は6月から8月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、唇形の花をつける。
花の色は黄白色で、褐色の網目模様がある。
萼片は5枚である。
ジギタリスには強心作用があるが、毒性も強い。
毛ケジギタリス(ケジギタリス)はジギタリスよりも薬効的に優れ、毒性も少ないと言われる。
写真は6月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Digitalis lanata
★謎めいた花に秘めたる効能は
怖ろしきほど毛ケジギタリス
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