新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
新水引(シンミズヒキ)
- 2012/09/18 (Tue)
- タデ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
新水引(シンミズヒキ)はタデ科ミズヒキ属の多年草である。
本州から九州にかけて分布し、林の縁などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国、ベトナムなどにも分布する。
草丈は50~80センチくらいである。
茎は中空である。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
水引(ミズヒキ)とは異なり「ハの字」形の黒班はない。
また、葉の質はやや厚く、葉脈がへこまない。
開花時期は8~10月くらいである。
花穂の節間が狭く、花は密集してつく。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Antenoron はギリシャ語の「antenna(触角)」からきている。
種小名の neo-filiforme は「新しい糸状の」という意味である。
写真は10月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Antenoron neo-filiforme
★薄闇に姿朧に咲く姿
どこが違うや新水引は
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント