新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ブニの木(ブニノキ)
- 2012/10/07 (Sun)
- トウダイグサ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ブニの木(ブニノキ)はトウダイグサ科ヤマヒハツ属の常緑高木である。
原産地はフィリピン、インドネシア、マレーシア、インド、スリランカ、オーストラリアなどである。
別名を南洋五味子(ナンヨウゴミシ)という。
英名はビグネイ(bignay)である。
樹高は5~30メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶がある。
開花時期はほぼ周年である。
雌雄異株である。
枝先や葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花弁のない花をつける。
花には強烈な臭いがある。
実は直径1センチくらいの球形で、白から赤紫色に熟する。
実は生食されるほか、ジャムやゼリーなどに加工される。
属名の Antidesma はギリシャ語の「anti(対する)+desmos(帯)」からきている。
種小名の bunius はマレーシアの現地語(buni)からきている。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Antidesma bunius
★グミに似た小さな赤い実どんな味
食べてみたいな陽射しの下で
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント