新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ギリア・ルテア
- 2014/04/04 (Fri)
- ハナシノブ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ギリア・ルテアはハナシノブ科ギリア属の一年草である。
ギリア属は南北アメリカに50種くらいが分布する。
属名の和名をヒメハナシノブ属とするものもある。
旧属名のレプトシフォンの名でも数種が流通している。
本種の原産地はアメリカのカリフォルニア州で、山地に生える。
YListでは標準和名を筒長ギリア(ツツナガギリア)としているが、この名は他ではあまり見かけない。
草丈は10~20センチくらいである。
茎は細くて叢生し、よく枝分かれをして地面を覆う。
葉も細かく松葉状に裂け、向かい合って生える(対生)。
開花時期は4~5月である。
花径1センチくらいの花を一面につける。
花は漏斗状に開き、花筒の部分が細長い。
日中は開き、夕方になると閉じる性質がある。
花の色は、黄色や桃色、白、オレンジ色などのものがある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Gilia はスペインの植物学者「ギル(Felipe Luis Gil, 1756-1821)さん」の名からきている。
種小名の lutea は「黄色の」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
園芸品種のフレンチハイブリッド(French Hybrids)の表示があった。
学名:Gilia lutea(syn. Leptoshiphon luteus)
★一面を緑に染めたその中に
ぽつぽつと咲くレプトシフォンは
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント