新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
スピラエア・アルバ
- 2012/08/27 (Mon)
- バラ科 |
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スピラエア・アルバはバラ科シモツケ属の落葉小低木である。
原産地は北アメリカである。
カナダからアメリカ合衆国にかけて東海岸に分布する。
一般名はナロウリーフ・メドウスイート(narrowleaf meadowsweet)という。
メドウスイートはシモツケの仲間のことである。
樹高は1~2メートルである。
葉は細長い披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~9月である。
枝先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花を密につける。
花びらは5枚で、雄しべが長く突き出る。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Spiraea はギリシャ語の「speira(螺旋)」に由来する。果実が螺旋状になるものがあることから名づけられた。
種小名の alba は「白い」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Spiraea alba
★学名はシンプルだけど日本では
あまり出合えぬ花のようだよ
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