新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
啓翁桜(ケイオウザクラ)
啓翁桜(ケイオウザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
支那実桜(シナミザクラ)と彼岸桜(ヒガンザクラ)の雑種と考えられている。
彼岸桜(ヒガンザクラ)というのは小彼岸桜(コヒガンザクラ)とも呼ばれ、江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)との自然交雑種である。
名の由来は、作出者である吉永啓太郎氏にちなむという。
はじめは啓太郎桜(ケイタロウザクラ)と呼ばれていたが、後に吉永啓太郎氏を慕って、敬翁桜(ケイオウザクラ)や啓翁桜(ケイオウザクラ)の名で流通するようになった。
葉の形は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は3月の中旬から下旬である。
葉の展開に先立って花を咲かせる。
花の色は淡い紅色である。
花径は15から25ミリの小輪での一重咲きで、花弁は5枚である。
花は散形状につき、一総の花数は2、3輪である。
生け花の枝ものにもよく使用される。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Prunus x subhirtella cv. Keiou-zakura
★青空を染めるがごとき紅の色
啓翁桜は気品を備え
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