新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
紐鶏頭(ヒモゲイトウ)
紐鶏頭(ヒモゲイトウ)はヒユ科ヒユ属の一年草である。
原産地はアンデス地方である。
葉鶏頭(ハゲイトウ)に近い仲間だが、紐鶏頭(ヒモゲイトウ)は花穂を楽しむ。
別名をアマランツス・カウダツスという。
草丈は70~100センチくらいになり、花壇に適する。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期8~10月である。
紅色の花穂がひも状に長く垂れ下がる。
花の後にできる実は胞果(薄皮のような果皮の中に種子が1個入っているもの)である。
アマランサスの名で自然食品としても出回っている。
属名の Amaranthus はギリシャ語の「amaramthos(しぼまない)」からきている。
種小名の caudatus は「尾のある」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
園芸品種のレッドとグリーンである。
学名:Amaranthus caudatus
★ぶらぶらと花穂垂らして紐鶏頭
ユニークだよね花と呼ぶには
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