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箱根羊歯(ハコネシダ)



箱根羊歯(ハコネシダ)はホウライシダ科ホウライシダ属の常緑多年草である。
本州から九州にかけて分布し、湿った斜面や岩場に生える。
海外では、朝鮮半島、中国、台湾などにも分布している。
小葉は質はやや硬く、三角状の倒卵形をしている。
上部の縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の柄は紫褐色をしている。
胞子のう群は各小葉に1つつく。
和名の由来は、最初の標本が箱根で採集されたことによる。
全草を生薬で石長生(せきちょうせい)といい、利尿・通経・去痰などの薬効がある。
属名の Adiantum はギリシャ語の「a(無)+dianotos(濡れる)」からきている。雨を弾いて濡れない葉ということから名づけられた。
種小名の monochlamys は「花被が単一の」という意味である。
写真は10月に小石川植物園で撮った。
学名:Adiantum monochlamys


★美しい姿で風情抜群の
 箱根羊歯には薬効もあり




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