新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
八重咲き一つ葉金雀枝(ヤエザキヒトツバエニシダ)
- 2014/07/09 (Wed)
- マメ科 |
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一つ葉金雀枝(ヒトツバエニシダ)はマメ科ヒトツバエニシダ属(ゲニスタ属)の落葉低木である。
ヨーロッパから西アジアにかけて分布し、起伏の多い牧草地や道端に生える。
和名の由来は、金雀枝(エニシダ)が3出複葉(三つ葉)なのに対して単葉であることからつけられた。
金雀枝(エニシダ)はスペイン語のイニエスタ(hiniesta)の転訛したものと言われる。
本種はその園芸品種である。
樹高は30~180センチくらいである。
匍匐して広がる。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6~8月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、黄色くて小さい八重咲きの花をつける。
属名の Genista はラテン語の「genista(小低木)」からきている。
種小名の tinctoria は「染色用の」という意味である。
品種名の Plena は「八重の」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
学名:Genista tinctoria 'Plena'
★八重咲きの花の姿は不思議だね
元の姿はどこかに消えて
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