忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

蝶豆(チョウマメ)

蝶豆(チョウマメ)

蝶豆(チョウマメ)はマメ科チョウマメ属(クリトリア属)の多年草である。
園芸上は一年草として扱われる。
原産地は東南アジア、インドである。
現在では、熱帯・亜熱帯地域に広く野生化している。
また、栽培もされている。
日本へは江戸時代の末期に渡来した。
草丈は100センチから200センチくらいである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は先の尖った楕円形で、5枚から7枚からなる。
葉の質は軟らかい。
開花時期は6月から10月くらいである。
葉の脇に、蝶形をした花径3センチから5センチの青い花をつける。
花の色には白いものもある。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
花は染料、葉は飼料、未熟な莢は食用にされる。
英名はバタフライピー(butterfly pea)である。
和名はこれを直訳したもので、花の姿に由来する。
なお、属名はギリシャ語で、クリトリスに由来する。
写真は9月に大阪市大植物園で撮った。
学名:Clitoria ternatea


★大形の花に驚く蝶豆は
 色鮮やかな姿を見せて


蝶豆(チョウマメ)

今日の花ドットコム
花図鑑
PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

03 2024/04 05
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ