忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

銀合歓(ギンゴウカン)



銀合歓(ギンゴウカン)はマメ科ギンゴウカン属の落葉低木である。
ギンゴウカン属は中南アメリカに40種くらいが分布する。
本種の原産地もメキシコ、ベリーズ、グァテマラなどである。
日本では、沖縄と小笠原諸島に移入されたものが野生化している。
別名を銀合歓(ギンネム)ともいう。
和名の由来は合歓の木(ネムノキ)に似て白い花を咲かすことからきている。
樹高は1~5メートルくらいである。
葉は2回偶数羽状複葉(枝分かれした先に、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
枝先に球形の頭状花序を出し、たくさん白い花をつける。
花序径は2センチくらいである。
花の後にできる実は線形の豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Leucaena はギリシャ語の「leukos(白)」からきている。
種小名の leucocephala は「頭が白い」という意味である。丸く咲く白い集合花の形から名づけられた。
写真は5月に沖縄県東村の慶佐次地区で撮った。
学名:Leucaena leucocephala


★チェックをしていた花が咲いている
 季節を変えて訪ねた甲斐が




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル








PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ