新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
銀合歓(ギンゴウカン)
- 2013/06/02 (Sun)
- マメ科 |
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銀合歓(ギンゴウカン)はマメ科ギンゴウカン属の落葉低木である。
ギンゴウカン属は中南アメリカに40種くらいが分布する。
本種の原産地もメキシコ、ベリーズ、グァテマラなどである。
日本では、沖縄と小笠原諸島に移入されたものが野生化している。
別名を銀合歓(ギンネム)ともいう。
和名の由来は合歓の木(ネムノキ)に似て白い花を咲かすことからきている。
樹高は1~5メートルくらいである。
葉は2回偶数羽状複葉(枝分かれした先に、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は周年である。
枝先に球形の頭状花序を出し、たくさん白い花をつける。
花序径は2センチくらいである。
花の後にできる実は線形の豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
属名の Leucaena はギリシャ語の「leukos(白)」からきている。
種小名の leucocephala は「頭が白い」という意味である。丸く咲く白い集合花の形から名づけられた。
写真は5月に沖縄県東村の慶佐次地区で撮った。
学名:Leucaena leucocephala
★チェックをしていた花が咲いている
季節を変えて訪ねた甲斐が
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