新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ゆすら椰子擬(ユスラヤシモドキ)
ゆすら椰子擬(ユスラヤシモドキ)はヤシ科ユスラヤシ属の常緑高木である。
原産地はオーストラリアの東部のイーンズランド州からニューサウスウェールズ州にかけた一帯である。
海岸沿いや熱帯雨林に生える。
現在では、熱帯地方各地で街路樹として用いられている。
樹高は10~20メートルくらいである。
幹には葉が落ちた後の環状紋がある。
葉は羽状複葉である。
鳥の羽のように左右に小葉がたくさん並んで1枚の葉が構成される。
長さは1~2メートルある。
小葉の形は細長い披針形(笹の葉のような形)である。
長さは30~50センチくらいある。
葉は幹の先につき、裏面も緑色である。
近縁種のゆすら椰子(ユスラヤシ)は裏面が灰白色を帯びる。
クリーム色の花茎を伸ばし、紫色の花をつける。
実は球形で、熟すと赤くなる。
英名はバンガローパーム(Bangalow palm)である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Archontophoenix cunninghamiana
★つけられた名前はなぜか擬だが
気にはせぬわと翼広げて
花図鑑
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