新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
徳利椰子(トックリヤシ)
徳利椰子(トックリヤシ)はヤシ科トックリヤシ属の常緑低木である。
原産地はインド洋西部のマスカリン諸島である。
英名はボトルパーム(Bottle palm)である。
樹高は3~6メートルである。
幹のつけ根が大きく膨らむのが特徴である。
幹には環状紋がある。
これは葉痕と呼ばれ、葉の落ちた跡である。
葉は羽状複葉で、幹の先につく。
羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成されるもののことである。
長さが1~2メートルあり、アーチ状にしなる。
幹の上部に肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出し、淡い緑色の花をつける。
写真は11月に沖縄の東南植物楽園で撮った。
学名:Mascarena lageniraulis(=Hyophorbe lagenicaulis)
★愛嬌を溢れるほどに振りまいて
徳利椰子は行列つくり
花図鑑
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