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新・花の仲間調べ

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エピデンドルム・ラニペス



エピデンドルム・ラニペスはラン科エピデンドルム属の多年草である。
エピデンドルム属はカトレアの近縁種で、中南アメリカに1100種くらい分布する大きな属である。
属名の読み方は「エピデンドラム」とするものもある。
本種の原産地はエクアドル、ボリビア、コロンビア、ペルーである。
標高700~1500メートルの熱帯雨林に生える着生種である。
草丈は50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は11~3月くらいである。
枝分かれした茎先にそれぞれ総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径15~0ミリくらいの白い花をたくさんつける。
花はよい香りがする。
日本では属名のエピデンドルムないしエピデンドラムの名でさまざまな園芸品種が流通している。
属名の Epidendrum はギリシャ語の「epi(上) + dendron(木)」からきている。着生種であることを示すために名づけられた。
種小名の lanipes は「lani(羊毛状の) + pes(足)」からきている。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Epidendrum lanipes

★小さくてラッパのようなリップだね
 大の字みたいな花よく香り




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