新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カランテ・ルベンス・アルバ
- 2012/12/05 (Wed)
- ラン科 |
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カランテ・ルベンス・アルバはラン科エビネ属(カランテ属)の多年草である。
インドシナ半島、マレー半島、フィリピンに分布し、標高300メートルまでの地域に生える地生種である。
基本種のカランテ・ルベンスの花の色は淡い紅紫色だが、本種はその白花品種である。
草丈は50センチくらいである。
葉は長い楕円形である。
ただし、本種には落葉性があり、開花時期の乾季(日本では秋から冬)には葉は落ちている。
開花時期にはバルブから花茎を伸ばし、花径3センチくらいの白い花を数輪つける。
属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。
種小名の rubens は「赤味のある」という意味である。
品種名の alba は「白い」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Calanthe rubens f. alba
★咲く姿同じ仲間と思えぬが
日本に育つ海老根の親戚
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