新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
セロジネ・プラシナ
- 2013/05/14 (Tue)
- ラン科 |
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セロジネ・プラシナはラン科セロジネ属の多年草である。
セロジネ属はアジアや南太平洋に200種以上が分布する着生種である。
属名の読み方は「コエロギネ」とするものもある。
本種の原産地はマレーシア、インドネシアである。
標高1000~1500メートルくらいの雲霧林に生える着生種である。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は夏である。
花径2、3センチの黄緑色の花をつける。
属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。
種小名の prasina は「草緑色の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Coelogyne prasina
★透明な黄緑の花花茎の
先にちょろりとつけてプラシナ
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