デンドロビウム・サンデラエ・ルゾニクム

デンドロビウム・サンデラエ・ルゾニクムはラン科セッコク属（デンドロビウム属）の多年草である。
種小名の片仮名表記は「サンデレ」や「サンデレー」とするものもある。
種小名の sanderae はイギリスの園芸業者F. Sander氏に因む。
変種名の片仮名表記は「ルゾニカム」とするものもある。
変種名の luzonicum は「ルソン島の」を意味する。
原産地はフィリピンのルソン島である。
草丈は４０センチくらいである。
開花時期は夏である。
大輪で、花の色は白い。
唇弁の喉は緑色になる。
写真は７月につくば植物園で撮った。
学名：Dendrobium sanderae var. luzonicum

★ジャングルの中に咲く花楚々たるも
　行って見るより温室の花



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