忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

デンドロビウム・ロンギコルヌ

デンドロビウム・ロンギコルヌ

デンドロビウム・ロンギコルヌはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はベトナム、中国、ヒマラヤで、標高1200~2500メートルの地域の木の幹や岩に生える着生種である。
種小名の読み方は「ロンギコルム」とするものもある。
デンドロビウム属は主に東南アジアに分布する着生蘭で、1200種以上の原種がある。
日本にも石斛(セッコク)など3種が存在している。
特徴は茎が毎年新しくなることや花弁と萼片がほぼ同じ形をしていることなどである。
本種の草丈は20~30センチである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花径は3センチくらいで、花の色は白い。
唇弁は黄橙色で縦縞の模様が入る。
花はよい香りがする。
属名の Dendrobium は「Dendron(樹)+ bios(着生)」に由来する。
種小名の longicornu は「longus(長い)+cornum(角)」からきており、「長い角の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium longicornu


★ヒマラヤの麓の村が故郷さ
 春を告げ咲く香りを添えて


デンドロビウム・ロンギコルヌ

今日の花ドットコム
花図鑑
PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ