新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
パフィオペデルム・プリムリヌム・プルプラッセンス
パフィオペディルム・プリムリヌムはラン科トキワラン属(パフィオペディルム属)属の多年草である。
スマトラ島に分布する地生種である。
基本種の花の色は黄緑色である。
種小名の primulinum は「サクラソウに似た」という意味である。
植物学ではこれは黄緑色を指す。
本種はその変種である。
変種名の purpurascens は「やや紫色がかった」を意味する。
草丈は20センチくらいである。
葉は長い楕円形で、4枚から7枚くらいつく。
葉の縁は波打つ。
葉の裏面には紫褐色の斑が入る。
開花時期は周年である。
萼片は丸く、花弁は縁が波打つ。
花弁と唇弁が紫色を帯びる。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Paphiopedilum primulinum var. purpurascens
★謎解きが面白いよねランの花
複雑な色不思議な形
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