新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
マキシラリア・コッキネア
- 2013/03/02 (Sat)
- ラン科 |
- CM(0) |
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マキシラリア・コッキネアはラン科マキシラリア属の多年草である。
マキシラリア属はフロリダからアルゼンチンにかけて南北アメリカ大陸に400種くらい分布する着生種である。
本種の原産地は西インド諸島、ベネズエラ、コロンビア、ブラジルなどである。
標高500~1000メートルの森に生える着生種である。
草丈は25センチくらいである。
葉は線形である。
開花時期は春から夏である。
茎先に花径2~3センチの赤い花をつける。
花弁の先が尖り、唇弁を抱え込むように咲く。
属名の Maxillaria はラテン語の「maxilla(顎の骨)」からきている。ずい柱と唇弁の形が口をひらいた昆虫の形に似ていることから名づけられた。
種小名の coccinea は「赤い」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Maxillaria coccinea
★唇を恥ずかしそうに包み咲く
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