新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
マスデバリア・パキウラ
マスデバリア・パキウラはラン科マスデバリア属の多年草である。
エクアドルの標高1500~3000メートルの高地に生える地生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は秋から冬である。
花径2センチくらいの花を数輪つける。
花の色は白く、赤い斑点が入る。
属名の Masdevallia はスペイン人の植物学者「マスデバル(J. Masdevall)さん」の名からきている。
種小名の pachyura は「太い尾の」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Masdevallia pachyura
★花色は大人しいかな仲間では
桜のようなマスデバリアだ
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