新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
マラクシス・イワシナエ
マラクシス・イワシナエはラン科ヤチラン属(マラクシス属)の多年草である。
原産地は南太平洋のバヌアツで、熱帯雨林に生える地生種である。
つくば植物園がフィールド調査で発見し発表した新種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は長い卵形である。
開花時期は冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、暗い紅色の小さな花をたくさんつける。
属名の Malaxis はギリシャ語の「malacos(繊細)」からきている。この属の1種の性質からつけられた名である。
種小名の iwashinae はつくば植物園の植物学者「岩科司さんの」という意味である。
写真は12月につくば植物園で撮った。
学名:Malaxis iwashinae
★今もなお新種生まれる島がある
囲んだ海が人をさえぎり
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