新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
リパリス・ギガンティア
- 2013/04/28 (Sun)
- ラン科 |
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リパリス・ギガンティアはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
リパリス属は世界に広く400種くらい分布する地生種で、中には着生種もある。
日本にも雲霧草(クモキリソウ)などが分布するので、属名の和名を「クモキリソウ属」という。
本種の原産地は台湾、中国、インドシナ半島などである。
標高500~1700メートルの林の中に分布する地生種である。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は10~1月である。
長く伸びた茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、暗い紫色の花をたくさんつける。
茎の色も暗い紫色になる。
大きな唇弁の縁には細かなぎざぎざがある。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の gigantea は「巨大な」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis gigantea
★なかなかに迫力のある姿だよ
森の中では見つけにくそう
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