新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ユッカ・トンプソニアナ
- 2014/08/31 (Sun)
- リュウゼツラン科 |
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ユッカ・トンプソニアナはリュウゼツラン科キミガヨラン属(ユッカ属)の常緑低木である。
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
ユッカ属は南北アメリカに40~50種が分布する。
同属のユッカ・レクルビフォリア(Yucca recurvifolia)の和名を君が代蘭(キミガヨラン)といい、属名の和名もキミガヨラン属という。
文献によってはイトラン属とするものもある。
本種の原産地はアメリカ合衆国のテキサス州、ニューメキシコ州とメキシコの北部である。
樹高は1メートルくらいである。
幹の先に生える葉は剣形で分厚い。
開花時期は6月くらいである。
伸ばした花茎の先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、緑白色の鐘形をした花をたくさんつける。
花径は4センチくらいである。
撮影地では1994年に種子をまき、2008年に初めて開花したという。
属名の Yucca はハイチでの現地語からきている。
種小名の thompsoniana は「トンプソン(Thompson)さんの」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Yucca thompsoniana
★背が低く園芸品種みたいだが
花茎伸ばし花咲くらしい
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