新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「リュウゼツラン科」の記事一覧
- 2024.11.25
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- 2012.02.10
覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)
- 2012.02.09
厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)
- 2011.11.30
斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)
- 2011.11.29
千年木(センネンボク)
- 2011.11.28
テキーラ龍舌蘭(テキーラリュウゼツラン)
覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)
覆輪千歳蘭(フクリンチトセラン)はリュウゼツラン科チトセラン属の常緑多年草である。
分類体系によってはスズラン科とされる。
原種の厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)の原産地は西アフリカで、乾燥地帯に生える。
日本では観葉植物ないし多肉植物として流通している。
本種はその園芸品種である。
特徴は葉の縁に黄色が入ることである。
草丈は30センチから120センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
葉の両面には、淡い緑色と濃い緑色の横縞模様が入る。
開花時期は夏である。
花茎の先に緑白色の目立たない小さな花をつける。
サンセベリア・ローレンティーの名でも流通している。
属名の Sansevieria は「(イタリアの都市名)サンセベロ(San Severo)」からきている。
種小名の trifasciata は「3つの横縞模様の」という意味である。
品種名の Laurentii はベルギーの農学者「ローラン(E. Laurent)さんの」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Sansevieria trifasciata 'Laurentii'
★覆輪がも一つ魅力を盛り上げる
サンセベリアの不思議な世界
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厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)
厚葉千歳蘭(アツバチトセラン)はリュウゼツラン科チトセラン属の常緑多年草である。
分類体系によってはスズラン科とされる。
原産地は西アフリカで、乾燥地帯に生える。
日本では観葉植物ないし多肉植物として流通している。
属名のサンセベリアでも流通している。
草丈は30~120センチくらいである。
根際から生える葉は剣状である。
葉の両面には、淡い緑色と濃い緑色の横縞模様が入る。
開花時期は夏である。
花茎の先に緑白色の目立たない小さな花をつける。
属名の Sansevieria は「(イタリアの都市名)サンセベロ(San Severo)」からきている。
種小名の trifasciata は「3つの横縞模様の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Sansevieria trifasciata
★真冬でも褪せない緑を照らし出す
サンセベリアの不思議な模様
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斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)
斑入り大万年蘭(フイリオオマンネンラン)はリュウゼツラン科マンネンラン属の常緑多年草である。
リュウゼツラン属に近い仲間である。
原産地はコロンビアである。
分類上は、大万年蘭(オオマンネンラン)の変種とされている。
特徴は、葉の中央部に黄白色の斑が入ることである。
草丈は7メートルくらいになる。
葉は披針形で、ロゼット状に生える。
葉先や縁に棘があるが、鋭くはない。
花の色は緑白色で、花径は5センチくらいある。
花の後にムカゴができて繁殖する。
属名の Furcraea の意味はまだ解明できていない。
種小名の gigantea は「巨大な」という意味である。
変種名の mediopicta は「中くらい彩色された」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Furcraea gigantea var. mediopicta
★南国へ行けば不思議な植物が
いろいろあるよ大きな姿
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千年木(センネンボク)
千年木(センネンボク)はリュウゼツラン科センネンボク属の常緑低木である。
リュウケツジュ属に近い仲間である。
分類体系によってはラクスマニア科とされる。
熱帯アジアからポリネシアやオーストラリアの北東部にかけて分布する。
日本では観賞植物として鉢植えにして植栽されている。
沖縄では地植えをされている。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は細長い剣状で、幹の先に螺旋状に集まって生える。
葉の先は尖り、柄がある。
葉は艶があり、赤味を帯びる。
暖地での開花時期は周年である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白ないし紅紫色の花をたくさんつける。
花被片は6枚である。
属名の Cordyline はギリシャ語の「kordyle(棍棒)」からきている。広がる根茎の様子から名づけられた。
種小名の terminalis は「茎先に生える」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
愛知赤(アイチアカ)という園芸品種である。
学名:Cordyline terminalis 'Aichi Aka'
★名前から浮かぶ姿と違うけど
うっそうと茂る葉の色赤く
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テキーラ龍舌蘭(テキーラリュウゼツラン)
テキーラ龍舌蘭(テキーラリュウゼツラン)はリュウゼツラン科リュウゼツラン属の常緑多年草である。
原産地はメキシコである。
蒸留酒テキーラを製造するために各地で栽培されている。
ただし、テキーラと名乗れるのはハリスコ州テキーラ市周辺で製造されるものに限られる。
このあたりにある「テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観」は世界遺産に登録されている。
学名のアガベ・テキーラで表示するものもある。
大型の植物で、草丈は5メートルにも及ぶ。
葉は多肉質で、ロゼット状に生える。
属名の Agave はギリシャ語の「agauos(気高い)」からきている。
種小名の tequilana は「テキーラの」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Agave tequilana
★潮騒の運ぶ音色はテキーラの
グラス重ねる乾杯の声
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