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新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

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ビオラ・アエトリカ



ビオラ・アエトリカはスミレ科スミレ属の多年草である。
ギリシャ、アルバニアなどのバルカン半島に分布する。
有茎種である。
草丈は1センチから8センチくらいである。
葉は卵形である。
粗い托葉が目立つ。
開花時期は3月から5月である。
花の色は黄色い。
花弁は5枚で、2枚が大きい。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の aetolica は「(ギリシャの)アエトリアの」という意味である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola aetolica


★故郷はギリシャなのかと改めて
 花の写真に視線を投げて




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京城菫(ケイジョウスミレ)



京城菫(ケイジョウスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
朝鮮半島と中国の華北部、東北部に分布する。
分類上は、同じ地域に分布する先駆け菫(サキガケスミレ)の変種とされている。
早咲きの無茎種である。
草丈は10センチくらいである。
葉は長い卵形である。
葉の色は両面ともに明るい緑色である。
開花時期は3月から4月である。
花の色は淡い紫色である。
唇弁に紫色の筋が入る。
距は太くて長い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の prionantha は「一番に咲く花」という意味である。
変種名の sylvatica は「森林に生える」という意味である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola prionantha var. sylvatica


★戦前に日本に渡っていたようで
 流通してる京城菫




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パルマ菫(パルマスミレ)



パルマ菫(パルマスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
原産地は西アジア説や北アフリカ説があるが、はっきりしない。
16世紀にはイタリアで香水の原料として栽培されるようになった。
日本では八重咲き匂い菫(ヤエザキニオイスミレ)として市販されているが、匂い菫(ニオイスミレ:Viola odorata)とは別種である。
いくつかの園芸品種が知られる。
葉は卵形ないしハート形である。
開花時期は3月から5月である。
花の色は淡い紫色のものと白いものがあり、八重咲きである。
種子はできない。
英名はパルマ・バイオレット(parma violet)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の suavis は「素敵な」という意味である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viora suavis 'Parma Violet'


★謎多きパルマ菫は八重の花
 どんな秘密が隠れているやら




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ビオラ・ラブラドリカ



ビオラ・ラブラドリカはスミレ科スミレ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
アメリカ合衆国からグリーンランドにかけて分布する。
有茎種である。
草丈は10センチから20センチである。
全体に白い毛が生える。
葉はハート形である。
開花時期は10月から5月である。
花の色は濃い紫色で、唇弁には赤紫色の筋が入る。
側弁のつけ根の部分には白い毛が生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
ヨーロッパや北アフリカに分布するビオラ・リビニアナ(Viola riviniana)の異名とする説もある。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の labradorica は「(カナダの)ラブラドル半島(Labrador)の」という意味である。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola labradorica


★寒さにはめっぽう強い花なんだ
 北の日陰で育ったそうだ




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ビオラ・リビニアナ



ビオラ・リビニアナはスミレ科スミレ属の多年草である。
ヨーロッパと北アフリカに分布する。
英名はコモン・ドッグ・バイオレット(common dog violet)である。
有茎種である。
草丈は10センチから20センチである。
葉はハート形である。
銅葉と言われる濃い紫色になる園芸品種('Purpurea')がある。
開花時期は4月から6月である。
花の色は濃い紫色で、唇弁には赤紫色の筋が入る。
側弁のつけ根の部分には白い毛が生える。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
北アメリカに分布するビオラ・ラブラドリカ(Viola labradoirica)の異名とする説もある。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の riviniana の由来はまだ解明できていない。
写真は4月に神代植物公園のすみれ展(日本すみれ研究会)で撮った。
学名:Viola riviniana


★いろいろな説が流れているようだ
 立坪菫と近い仲間だ




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