新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
リベルティア・パニクラタ
- 2014/05/17 (Sat)
- アヤメ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
リベルティア・パニクラタはアヤメ科リベルティア属の多年草である。
リベルティア属は南半球に15種くらいが分布する。
本種の原産地はオーストラリアの東部である。
クイーンズランド州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州に分布し、海岸に近い熱帯雨林や湿った林の中に生える。
種小名の読み方は「パニクラータ」とするものもある。
草丈は20~60センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
自生地での開花時期は9~11月くらいである。
日本では5~6月に咲く。
葉よりも短い花茎を伸ばし、数輪ずつ小さな白い花をつける。
花径は15ミリくらいで、花被片は6枚である。
外花披片は倒卵形、内花披片は卵形である。
雄しべが花冠から突き出している。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Libertia はベルギー人の植物学者「リベール(Marie-Anne Libert, 1782-1865)さん」の名からきている。
種小名の paniculata は「円錐花序の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Libertia paniculata
★赤道を越えた先には珍しい
花があるよね緑の中に
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント