新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ブータン瑠璃茉莉(ブータンルリマツリ)
ブータン瑠璃茉莉(ブータンルリマツリ)はイソマツ科ルリマツリモドキ属の半常緑小低木である。
原産地はヒマラヤである。
樹高は1メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は7~11月くらいである。
花径は2センチくらいで、花の色は青紫色である。
花冠は筒状で、先が5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
葉は晩秋に紅葉する。
属名の Ceratostigma はギリシア語の「ceras(角)+stigma (柱頭)」からきている。柱頭(雌しべの先)の形から名づけられたものである。
種小名の griffithii はイギリス人でカルカッタの植物園長だった「グリフィス(W. Griffiths)さんの」という意味である。
写真は11月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Ceratostigma griffithii
★名前だけ聞いていたけど故里が
ヒマラヤという花透き通り
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