新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
大一つ葉(オオヒトツバ)
- 2014/11/05 (Wed)
- ウラボシ科 |
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大一つ葉(オオヒトツバ)はウラボシ科ヒトツバ属(ピロシア属)の常緑多年草である。
ピロシア属はアジアの熱帯地域を中心に100種くらいが分布するシダ植物である。
日本にも一つ葉(ヒトツバ)などが分布し、属名の和名をヒトツバ属という。
本種は台湾や中国の南部、西部に分布し、山地の林の中の岩の上などに着生する。
草丈は20~50センチくらいである。
根茎は太くて硬く、匍匐して伸び、柄の長い葉を疎らに出す。
葉は厚くて硬く、星状毛(放射状に伸びる毛)を密生している。
葉の形は楕円形で、色は黄緑色である。
胞子嚢群は不規則な形で、裏面一面につく。
乾燥させた葉の部分を生薬で大石韋(だいせきい)といい、泌尿器系の疾患に薬効がある。
属名の Pyrrosia はギリシャ語の「pyro(炎)」からきている。赤茶けた鱗片の色から名づけられた。
種小名の sheareri は採集家「シアラー(Shearer)さんの」という意味である。
写真は10月に京都府立植物園で撮った。
学名:Pyrrosia sheareri
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