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新・花の仲間調べ

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十角糸瓜(トカドヘチマ)



十角糸瓜(トカドヘチマ)はウリ科ヘチマ属の蔓性一年草である。
原産地はインドである。
アジアの広い範囲で野菜として栽培されている。
若い果実が食用とされる。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
現在では、鹿児島県や沖縄県で栽培されている。
和名の由来は横断面が十角になることからきている。
巻きひげで他のものに絡みついて伸びる。
草丈は3メートル以上になる。
葉は腎形で、互い違いに生える(互生)。
葉は両面に短い毛が生え、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から9月である。
花は淡い黄色の5弁花で、雄花と雌花がある。
夕方に開花し、翌日にしぼむ。
実は長さ10センチから40センチの円筒形で、10本の縦の稜がある。
果皮の色はモスグリーンである。
属名の Luffa はヘチマのアラビア名からきている。
種小名の acutangula は「鋭角の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Luffa acutangula


★面白い形の糸瓜あるんだね
 どんな味かな食べてみたいな




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