新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
十角糸瓜(トカドヘチマ)
- 2012/09/16 (Sun)
- ウリ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
十角糸瓜(トカドヘチマ)はウリ科ヘチマ属の蔓性一年草である。
原産地はインドである。
アジアの広い範囲で野菜として栽培されている。
若い果実が食用とされる。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
現在では、鹿児島県や沖縄県で栽培されている。
和名の由来は横断面が十角になることからきている。
巻きひげで他のものに絡みついて伸びる。
草丈は3メートル以上になる。
葉は腎形で、互い違いに生える(互生)。
葉は両面に短い毛が生え、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は6月から9月である。
花は淡い黄色の5弁花で、雄花と雌花がある。
夕方に開花し、翌日にしぼむ。
実は長さ10センチから40センチの円筒形で、10本の縦の稜がある。
果皮の色はモスグリーンである。
属名の Luffa はヘチマのアラビア名からきている。
種小名の acutangula は「鋭角の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Luffa acutangula
★面白い形の糸瓜あるんだね
どんな味かな食べてみたいな
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント