新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
赤毛瓜(アカゲウリ)
- 2012/09/09 (Sun)
- ウリ科 |
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赤毛瓜(アカゲウリ)はウリ科キュウリ属の一年草である。
原産地はインドから東南アジアだと考えられている。
白瓜(シロウリ)の1種で、果皮は赤褐色をしている。
分類上はメロンの変種で、コノモン群 (conomon group) の1つとされている。
沖縄ではモーウイと呼ばれる。
これは、毛瓜の現地読みである。
沖縄本島で多く栽培されている伝統野菜である。
漬物、煮物、炒め物などに利用される。
播種時期は暖地では4~8月くらいである。
播種後60日くらいで収穫できる。
草丈は1~2メートルである。
蔓性で、全体に棘状の毛を密生する。
葉は手のひら状に浅く切れ込み、長い柄があって互い違いに生える(互生)。
実は長さ20~30センチ、果径は8~10センチくらいあり、重さは1キロくらいある。
花は黄色い5弁花である。。
属名の Cucumis はラテン語の「cucuma(壷形の容器)」からきている。実の形から連想したものと思われる。
種小名の melo は「メロン、ウリ」のことである。
変種名の conomon は日本語の「香の物」が転訛したものである。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Cucumis melo var. conomon
★沖縄の伝統野菜赤毛瓜
花は可愛い鐘形をして
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