新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
鹿ヶ谷南瓜(シシガタニカボチャ)
- 2012/09/29 (Sat)
- ウリ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
鹿ヶ谷南瓜(シシガタニカボチャ)はウリ科カボチャ属の蔓性一年草である。
南瓜(カボチャ)の原産地はメキシコ南部から中央アジアにかけた一帯である。
その中でも日本南瓜(ニホンカボチャ)といわれるものの品種の1つである。
京都の大文字山の麓にある鹿ヶ谷で江戸時代の末期から栽培されてきた。
蔓は五角形で全体に毛がある。
葉は心臓形で浅く5つに裂け、長い柄がある。
開花時期は6~8月である。
雌雄同株で雄花と雌花がある。
いずれも黄色い大きな花である。
秋になる実の形は瓢箪形で瘤がある。
果皮の色はの形は緑色から橙褐色になる。
粘質で水分が多く味は淡白で、煮物や天ぷらに利用される。
属名の Cucurbita はラテン語の「cucumis(ウリ)+orbis(円形)」からきている。ヒョウタンの古代ラテン名を転用したものである。
種小名の moschata は「麝香の香りのする」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Cucurbita moschata 'Shishigatani'
★京都には不思議な野菜があるものだ
笑みが浮かぶよこの南瓜には
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント