忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

明日香猪の手(アスカイノデ)



明日香猪の手(アスカイノデ)はオシダ科イノデ属の常緑多年草である。
日本固有種である。
本州の宮城県から九州の大分県にかけて分布し、海岸近くの林の中に生える。
「猪の手」の名は、芽吹き直後の状態をたとえたものである。
草丈は60~100センチくらいである。
近縁種の猪の手(イノデ)に似るが、葉の柄の下部の鱗片は細く捩れ、縁にぎざぎざ(鋸歯)がないなどの違いがあるという。
胞子嚢群は中肋と辺縁の中間に位置する。
属名の Polystichum はギリシャ語の「polys(多)+stichos(列)」からきている。この属の1種の胞子嚢群が多くの列をなしていることから名づけられた。
種小名の fibrilloso-paleaceum は「筋が多く薄い小包葉を持った」という意味である。
写真は7月に小石川植物園で撮った。
学名:Polystichum fibrilloso-paleaceum

★ゼンマイが巻いているぞとカメラ向け
 明日香猪の手のあることを知り




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル







PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ