新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カンパヌラ・ショイヒツェリ
カンパヌラ・ショイヒツェリはキキョウ科ホタルブクロ属の多年草である。
種小名の読み方は「シェウキツェリ」とするものもある。
原産地はヨーロッパのアルプス山脈である。
高山の草地に生える。
和名を姫糸沙参(ヒメイトシャジン)という。
草丈は10~30センチくらいである。
根際から生える葉は卵形、茎につく葉は狭い披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は7~8月である。
長さ2センチくらいの釣鐘形をした青い花を1~4輪つける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Campanula はラテン語の「campana(鐘)」の縮小形で小さな鐘を意味する。花冠の形から名づけられた。
種小名の scheuchzeri はスイスの植物学者「ショイヒツァー(J. J. Scheuchzer)さんの」という意味である。
写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Campanula scheuchzeri
★アルプスの急な斜面に乱れ咲く
カンパヌラの花色青くして
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