新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
紅葉白熊(モミジハグマ)
紅葉白熊(モミジハグマ)はキク科モミジハグマ属の多年草である。
本州の近畿地方から九州にかけて分布し、山地の林の中に生える。
草丈は30~80センチくらいである。
茎は直立をする。
茎の中ほどに4~5枚の長い柄のある葉を輪生させる。
葉の形は円形で、手のひら状に7~11に浅く裂ける。
葉の両面には軟毛が疎らに生える。
開花時期は8~9月である。
茎先に白い花(頭花)を数個つける。
花は3つ筒状花からなる。
それぞれの筒状花の先は5つに裂けて横に開く。
花の後にできる実はそう果(果実の中に1つだけ種子があり開かない)で、冠毛は紫褐色である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の山野草展で撮った。
学名:Ainsliaea acerifolia
★本当にこれがそうかと疑いつ
出合いはやはり嬉しいものと
花図鑑
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント