新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「キツネノマゴ科」の記事一覧
- 2024.11.26
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- 2009.11.11
プセウデランテムム・アトロプルプレウム
- 2009.11.10
ギムノスタキウム・ケイラニクム
- 2009.11.09
ころまん草(コロマンソウ)
プセウデランテムム・アトロプルプレウム
プセウデランテムム・アトロプルプレウムはキツネノマゴ科ルリハナガサモドキ属(プセウデランテムム属)の常緑低木である。
属名の片仮名表記は「プセウデランセムム」や「プセウデランセマム」などとするものもある。
原産地はポリネシアである。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉は紫色を帯び、赤やピンク斑が入って美しい。
開花時期は9~10月くらいである。
温室では不定期に開花する。
枝先や葉の脇に淡い紅紫色をした花をつける。
花冠は筒状で、先が4つに裂ける。
写真は9月に大阪市の「咲くやこの花館」で撮った。
学名:Pseuderanthemum atropurpureum
★迷彩をほどこすような葉の色が
タヒチに似合う南洋の花
花図鑑
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ギムノスタキウム・ケイラニクム
ギムノスタキウム・ケイラニクムはキツネノマゴ科ギムノスタキウム属の多年草である。
種小名の片仮名表記は「セイラニカム」とするものもある。
原産地はスリランカである。
草丈は20~30センチである。
全体に毛が生える。
茎は地を這って広がる。
根際から生える葉は幅の広い卵形である。
葉の質は革質で、先は尖らない。
葉脈に沿って銀白色の斑が入る。
開花時期は不明である。
温室では冬から夏にかけて花をつけるようだ。
花冠は漏斗状で、先が5つに裂ける。
花冠の外側は紅紫色、内側は黄色である。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Gymnostachyum ceylanicum
★美しい葉っぱがぼくの見せ所
花はシックなツートンカラー
花図鑑
ころまん草(コロマンソウ)
ころまん草(コロマンソウ)はキツネノマゴ科アシスタシア属の蔓性常緑多年草である。
原産地はフィリピンである。
逸出したものが熱帯・亜熱帯の各地で野生化している。
日本では沖縄に帰化している。
属名のアシスタシアで表示するところもある。
流通名は赤道桜草(セキドウサクラソウ)である。
英名はチャイニーズバイオレット(Chinese violet)である。
草丈は90~150センチくらいである。
よく枝分かれをし、地面を這って伸びる。
葉は卵形ないし円形で、十字対生をする(十の字に向かい合って生える)。
開花時期はほぼ周年である。
長さ3~4センチの筒形で、花の色は赤紫色、青紫色、白などがある。
写真は12月に沖縄県本部町の琉宮城蝶々園で撮った。
学名:Asystasia gangetica
★筒形の花が可愛いころまん草
地面を這ってぐんぐん伸びる
花図鑑
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