新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
姫岩垂草(ヒメイワダレソウ)
姫岩垂草(ヒメイワダレソウ)はクマツヅラ科イワダレソウ属の多年草である。
原産地はペルーである。
草丈は10~30センチくらいである。
成長が早く、地面を這うようにして広がる。
丈夫なので、グラウンドカバーとして使われたり、雑草を抑制する目的で使われたりする。
葉は細長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄があり、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の両面には短い毛が生える。
開花時期は7~9月くらいである。
葉の脇から花茎を立て、長さ5ミリくらいの小さな筒形の花をつける。
花冠の先は唇形で平らに開く。
花の色は白ないし淡い紅紫色で、つけ根の部分にオレンジ色の斑紋がある。
属名のリッピアの名でも流通している。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Lippia repens(=Lippia canescens var. repens)
★地を這ってぐんぐん伸びる小花たち
陽気な国のリズム聞こえて
花図鑑
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント